老人ホームの運営

特別養護老人ホームを運営するにあたっては社会福祉法人格を取得する必要がありました。
社会福祉法人でないと運営ができなかったのです。


医療機関などが運営するものも存在しますが、それらは社会福祉法人格を取得して別法人として設立して運営をしていました。



今回の介護保険法の改正によって社会福祉法人格を取得しなくとも、医療法人の参入が認められるようになりました。

これから医療法人の参入が増えてくるものと思われます。

特別養護老人ホームは住宅型や介護付きの有料のものと違って、建設許可を得るのが難しい施設でもあります。



総量規制があるため、市町村が定めた規定の戸数によって運営を希望する法人の募集を行います。


それからヒアリングなどを経て、認められた法人が建設、運営を行うことができるのです。特別養護老人ホームと言えば個室よりも4人部屋などが多く存在していました。



大人数の入所者を介護職員などが介護を行うものでしたが、最近のものはユニット型を形成するようになりました。

施設内を幾つかのユニットに分けて少人数の入居者は介護職員などが介護を行うようになりました。


以前のものとユニット型の大きな違いは入所者に対しての介護が手厚くなったことにあります。特別養護老人ホームという広い空間をユニットに分けたことによって、施設全体の入所者を介護職員など全体で介護していたものが、ユニット内の少人数の介護を行うようになりました。

ユニット内の入所者の介護にあたれば良いので介護職員などの目が十分に行き届くようになりました。
ユニット型の特別養護老人ホームは個室が基本であり、新型特養と言われています。

新しく建設されているもののほとんどがこのユニット型で運営をしています。

特別養護老人ホームは大人数の方が入所している印象が強かったのですが、ユニット型の普及により少人数の入所者のものへと転換してきています。
今後ますます増える運営形態だと思われます。